たっかーずブログ

感じたこと、想いをそのままに。

覚悟をもつこと。覚悟さえあればあとはなんとでもなるさ。

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ここ数日、様々なことで悩んでいた自分がいた。自分自身を少し客観的に、自分の中のもうひとりの自分と相対していた。私はこれからどうやって生きていくのか。自分という人生の1作品をどうカスタマイズしようか。など、あることないこと50キロ以上、道なる道を歩きながら、未知なる自分を見つめ直していた。それはおそらく自分に対して不安に思っていたからであり、何もしていないからこそ、不安になっていたかもしれない。仕事が忙しい時は、そんなこと考えていないでただ没頭している。考えている余裕なんてないからで、考える必要もないからだ。先のことを考えても何も変わらないのに、先のことを考えても今が変わるわけではないのに、先のことを考えていた自分に対して、なんとも言えない切なさを感じられずにはいられないでいる。

 

そう。大切なのは今なのである。過去でもなく未来でもなく、今なのである。このブログでも自分自身に問い続けてきたことでもある。

 

直感や感性を信じて、いまのこの流れに乗っていくんだ。

 

先日、ある知人がFBで「しいたけ占い」なるものを投稿しており、今年の下半期の占いに関して、偶然星座が同じであったため、拝見していた。

 

「しいたけ占い」

しいたけ占い | 占い | VOGUE GIRL

 

読んでいくと、面白そうな事が書いてあった。

 

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蟹座は旅の人
蟹座の「居場所」について説明する時に、どうしてもあなたが持つ「旅人のような部分」という性質について説明しなければなりません。
あなたには好きなものがたくさんあります。好きな人もたくさんいると思います。でも、なぜかフラフラしているのです(笑)。
「好きなものや好きな人はたくさんいるけど、“私はここ! ”と帰る場所を一カ所に絞らない」

という旅人のような性質があなたにはあるのです。
ちょっとご自身のことを客観的に見てもらいたいのですが、あなたは「みんなに対してハートフルであたたかい歓迎をするけれど、本当はどこにも心を開いていない、実は心を閉ざしているのではないのか?」と思われたことはありませんか。もしくは自分でも「自分は他人に対して心を開いている人間なのか、閉じている人間なのかわからない」という時があると思うのです。

行動範囲の広い蟹座の人は、国内にも、そして国外にも「家族」と思えるような交友関係を持っています。放浪性のあるあなたは、行く先々に「自分が帰れる場所」を丁寧に整備するのです。それは別にあなただけの合理的な目的ではなくて「あなたに会えて良かった」という態度を、あなたはいろいろな場所でやることができるのです。
ここで少し自分のことを振り返ってみてください。
今あなたがいる居場所って、何年か前の自分では想像できなかった居場所ではないでしょうか。思い返してみると「ずいぶんといろいろなところを巡ってきた」と、自分の人生を旅のように感じる方もいると思います。

 

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すごく共感できるなぁって素直に感じた。高校時代は、ひたすらに東京に行きたいと思っており、そこからまた別の場所、ましてや海外に行く事なんて微塵も考えていなかったし、大学生になると海外に行き、そして今は福岡にいることを考えると、今私がここにいるのは非常に不思議な感覚を覚えてしまう。また、いまだに自分が他人に関して本当に心を開いて接しているのかわからなくなることに関しても、全力で肯定できてしまう。家族や、友人、恋人と話していてもうまく言えないのだが、本音を話していても、心のどこかでまだ閉ざしている何かがあるようなもやもやを覚えることがあり、なにを考えているのかわからないと言われる事もよくある。私は、いろいろな場所を転々とすることで、自分の帰る故郷みたいな場所を増やしたいのかもしれない。

 

そして、しいたけ占いの今週の運勢にはこんなことが書かれてあった。

 

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この流れを信じ、任せてみよう」というターコイズ色が出ています。今年のあなたには「縁」や「運命」という言葉でしか説明できないような不思議な出来事がたくさん起こったと思うのです。そして、それは本当に不思議だったからこそ「今年の自分に何が起きているのかを理解するのに」時間がかかったと思いますし、まだそれを全部消化しきれないところがある人もいると思います。「縁によって運ばれて、そして今の自分は新しい物事に着手していかなければいけない」と感じている多くの蟹座がいます。蟹座って、人生のあるタイミングで不思議と「行かねばならない場所。会わねばならない人」に導かれるから。

 

あなたがこれまで感じてきたものを台詞にします。「今の自分の人生は、自らの意思で、自分で選んできたものが半分。そして、残りの半分が縁や運命など、そういうよくわからないものの力によって決まっていくのが半分。私はこの残りの半分の“あらがえない流れ”に関してどうやって対応したらいいかわからなかったけれど、もし本当にこれが自分にとっての受け入れるべき流れなり縁であるとするならば、私は気持ちを入れてそれを大切にしていきたいと思う。とにかく、今は不安よりも楽しみのほうが大きい。『やれるかな?』ではなく、自分に任された縁のあるいろいろを『やっていきたい』という気持ちです。恋愛面も不思議と縁のある話が多くなります。頭で考えずに流れに任せてしまうこと。

 

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今年は目まぐるしいほどに自分の中で色んなことがあった。(正確には自分で勝手にやったという方が強いかもしれないが)シドニーで正月を迎えてから、就職し名古屋に移り渡り、今度は福岡に移り渡った。この1年で、4都市移り渡ることは全くもって想像できなかったし、今の自分というのをちゃんと理解してないことを理解している今がある。そして、仕事を辞めて新しい何かに着手しようとしているのも紛れも無い事実である。私は直感や感性を大事にしている人間であり、福岡にきても様々なご縁を感じている。ならば、そうであるならば、今のこの流れに真正面から乗っていってやろうではないか。

 

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覚悟をもつこと。覚悟さえあればあとはなんとかなるさ。

 

結局は、覚悟なのかなって思う。何をするにも、一歩目を踏み出すには躊躇する場面が出てくると思う。だけど、そんな時こそ、実際やってみると「ああ、こんなもんなんだ。」とか思ってしまうこともあるもんだ。そこに対する違いは、覚悟であり、または勇気とも言えるかもしれない。そうした一歩を踏み出すこと、それが人生を創っていくことであるかもしれないし、それこそ楽しい人生が待っているかもしれない。

 

人生、楽しんだもん勝ちや。

 

古山 貴大